できるだけお金をかけずに遺言書を作りたいというのは当然の気持ちですし、そう思われる方は少なくありません。
普通に作ることのできる遺言書の種類は、簡単に言うと3つあります。
1.自分で書いて、自分で持っておくタイプ。
2.自分で書くけど、役場の人が書いたことを証明してくれて、役場で保管しておいてくれるタイプ。
3.そもそも役場の人が書いてくれて、しかも役場で保管しておいてくれるタイプ。
上の回答の通り、1つ目のタイプは何のお金もかからずに済むことがあります。誰かが何かしてくれるわけじゃないですもんね。
でも、遺言書というのはガチガチのルールに縛られた「法律文書」です。ちょっとでもそのルールに合わないところがあれば、せっかく時間をかけて作った遺言書が無効になってしまう・・・そんなこともありえます。
そもそも、書いた内容で、思い通りの結果が得られるかどうか。まずはこの点が一番大事であるといえるかも知れません。
遺言書の内容で分からない点や注意点だけでも専門家に聞いてみて、その上でご自身で遺言書を作成する方法なども考えられなくはありません。
ちなみに、「あんしん相続・遺言サポート」では、自分で作った遺言書の形式チェックだけなら、1万円で診断を受けることができます。
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